こんにちは

YUMIAKIです。

今回は、「【新目健治先生・トレードアイディアマスターズ】プロの資金管理は予算作成から始まる」について書きたいと思います。

スポンサーリンク

職業トレーダーが持つ可能性

今の世の中で、少ない資金でお金持ちの仲間入りするにはどうするか。

就職する時にどの会社が何歳でいくらの年収をもらっているか気にした人もいるはずです。

当たり前ですよね?

やりたい事があるから働くのはもちろんですが、大前提として生活があります。

家族がいれば養う必要がありますし、親の介護費用もかかります。

人それぞれ必要な金額や使う目的に差があります。

時間だけは平等ですが、使える時間に差があります。

もうほとんどの方がお気付きだと思います。

会社という構造で、社員はお金持ちになりません。

上場企業や外資系企業、会社役員は別です。

そのような人達はとてつもない競争を勝ち取った数少ない人です。

使える時間が同じなら、効率的に近道を選ばないとゴールまでたどり着けずに人生が終わるかもしれません。

誰でもお金持ちになる方法なんて無い!と思いますよね。

でもあります(笑)

それがトレーダーです。

こちらはお馴染みの「皮算用くん」です。

下の図をご覧下さい。
「皮算用くん」
http://kawazanyou.info/calc.php

なんと複利運用で1000円が約4年半で1億円になります。

1万円じゃありません。

1000円です。

小学生でも持ってます(笑)

宝くじを買って当たる事より確率が高くて現実的です。

これは皮算用ですが、1000円が1億円になる可能性がある仕事ってありますか?

あの有名な20世紀最大の物理学者とも言われるアインシュタインが言った

「人類最大の発明」であり、「宇宙で最も偉大な力」と呼んだものが何かご存知でしょうか。

特殊相対性理論?

ブラウン運動の理論?

正解は「複利」です。

資本主義社会の急成長をもたらした最大の要因でもあります。

「複利」は古くはローマ法にも記述が見られる利子の概念です。

この力を誰もが使えるという凄さに気付いて下さい。

さらに下の図をご覧下さい。

年収1億円以上の職業割合です。

特殊な条件を持たないのはトレーダーだけです。

しかも全体の半数以上です。

別にお金持ちになる必要はないよ!

会社員でも生活に困らないくらいのお金はもらってるし、仕事も仲間と楽しくできてる!

そのような方はごく少数ですが、います。

僕がいた優良企業の人達もそうでした。

僕は自分で稼ぎたい意志が強かったので、最初にその考えに触れた時は新鮮でした。

恐らく、その考えを持った人はこのブログも読んでないと思いますが、トレーダーの可能性だけは感じて下さい(笑)

そして、このブログでなぜ副業をおススメしているか。

こちらの動画をご覧下さい。

1度の人生で、このまま今の仕事を続けて、お金持ちになる可能性を感じている人はどれだけいるでしょうか。

リスクのある事も少し取り入れないと平坦な人生で終わります。

もし、あなたがお金持ちになりたいのなら、会社員のまま副業で収入を作る事から始めましょう!

そして動画内でも話されている期待値の高い取り組みをしなければいけません。

それがFXです。

全体資金の内、生活費と貯金、自己投資の割合を決めて取り組みます。

上限の決まった金額から差し引くだけの生活から脱却したいですよね?

自分から収入を作る手段を身に付けて、使ってもお金が増える循環にした方が楽しいです。

会社員のままユーチューバーやインスタグラマーをバカにしているのが正しいのでしょうか。

短期的でも月収何百万円も稼いでいます。

ただ楽して稼いでいる訳ではありません。

比較して、研究をしています。

寝る間も惜しんで編集したり、アイディアを出し続けています。

会社でもやっているような事でそんなに稼いでいるなんてずるい!と思うからなのかもしれません

そんなのは会社員や労働が正義で、会社は安泰と考えている視野の狭い考えでしかないです。

自分の力で稼いだ事がある人はめちゃくちゃ強いです。

生きて行く働き方は会社員だけが正しいなんて事ありません。

一流企業に勤めて無いと生きていないんでしょうか?

生活できれば何でも良いんです。

視野を広げて挑戦してみましょう!

一時的にでも稼げたなら投資の知識があれば運用益で永続的に生活できます。

これからの時代は1つの収入軸を持ちながら、投資の知識と技術を身に付ける事は必須です。

よくある資金管理

メンタルの次に大切と言っても過言ではない資金管理についてです。

これが出来ていれば相場から退場する事はありません。

月にどれくらいの収入を得られるかも計算する事が出来ます。

よくある資金管理はこんな感じです。

月に5万円損失を出したらその月はトレードを止める。

1日1万円稼ぐ。

資金の10%までしか投資しない。

この辺りはよく聞く内容ですよね?

これって完全な間違いではないですけど、継続して稼ぐ為の計画にはなっていません。

月5万円の損失が月の前半で出てしまったら、後半は機会損失する事になります。

「1日1万円稼ぐ」って必ずできるんでしょうか。

資金の10%しかリスクを許容しないなら、リターンも期待できません。

資金管理で重要な事は何でしょうか?

それは具体的に起こる資金変動の可能性を事前に予測し、その事態に備えて行動することです。

トレーダーが資金を全く減らさずに増やす事は不可能です。

よく言う損小利大も希望的観測に過ぎません。

理想論ではそうですが、実際にはその通りにならないトレードもあります。

相場の変化に対応する必要があるからです。

それも含めて実力が無ければ判断できません。

上に書いた例では市場の変動を加味していません。

だから再現性を感じる事ができないです。

会社の予算作成もそうではないでしょうか?

「前年対比150%にする!」

「売り上げ1億円達成の次は10億円だ!」

モチベーションとして、高く掲げるのは良いです。

しかし、実現性がない目標は意欲を失わせます。

市場規模が5億円なのに、10億円の売り上げ目標は厳しいですよね。

市場拡大を狙う程のインパクトを与える!というレベルなら素晴らしいと思います。

でも根拠を元にした内容でないと誰も納得して実行しようと思いません。

トレーダーの予算作成とはどのように行うのが正しいのでしょうか。

具体的にご紹介したいと思います。

予算作成の方法

資金管理は自己資金に対して、合理的に算出しなければいけません。

そうでなければ机上の空論、絵に描いた餅です。

ただ妄想を膨らませるだけではいけません。

会社と同じように、トレーダーにも予算があります。

「前年同期比150%を必ず達成します!」

意気込みだけで予算は立てられません(笑)

予算を作成する事で、その実績から自分のトレードを分析する事が出来ます。

その結果、常に自分のトレードを修正し、改善できるようになります。

トレーダーが予算を立てる際に必要な事は4つありあます。

1.カレンダーを見る。

トレーダーには稼ぎにくい日と稼ぎやすい日があります。

しかも事前にわかります。

こちらの記事でも書きました。

誰も知らない!カレンダーの重要性

土日祝日、重要な経済指標発表日、イベント、地政学的なニュースなど特定の事象です。

あきらかに相場の動きが変わるので、このような日は基本的にトレードしません。

カレンダーを見て頂くとわかりますが、だいたいトレードする日は毎月12~15日くらいです。

稼ぎやすいというだけで、必ずトレードしなくても良いのが個人トレーダーの最大のメリットです。

トレードは回数が少ない程、勝率が高くなります。

週休4日の会社がありますか?

しかも将来的に1億円以上の年収を獲得できる可能性ある職業です。

やらない手はありませんよね。

2.相場のボラティリティ

トレードする通貨の変動率を知らなければ予算を立てられません。

現在のドル円なら1日で変動する値幅はだいたい50pips程です。

これを基準に、その日の状態が異常なのかどうかも判断できます。

変動する値幅の中で、何pips取るのか計算する事で実際と近い予算が立てられます。

おおよそですが、トレードのスタイルに応じて獲得できる値幅の目安があります。

スキャルピングで15~20%

デイトレードで30~40%

スイングトレードで45~65%

スイングトレードで狙うとして、1日10pipsしか動かない相場では厳しいです。

アジア時間では横ばい状態が続いて、動かない相場をよく見られると思います。

それを見た瞬間に、「今日はやっぱり稼ぎにくいな。」

「ロンドン時間くらいにもう一度チャートチェックしてみようかな。」

こんな判断ができるようになれば、無理にトレードして損をする事も無くなるはずです。

3.手法による勝率、損益率

自分の勝率と損益率を知っていますか?

これをわかっていなければ勝ち続けられないと思います。

なぜなら、このバランスが取れていないと安定したトレードができないからです。

下の図をご覧下さい。

これは有名なバルサラの破産確率表です。

勝率=勝ちトレード÷総トレード数

損益率=平均利益÷平均損失

上の表で右側に入る程、破産する確率は無くなります。

最低でも勝率が50%、損益率2.8%で破産する確率は0%です。

もし、勝率が50%、損益率が1.4%でも破産確率は11.9%です。

「市場の9割が負けている」という言葉を聞いた事があるかもしれません。

数学的に考えると、あきらかにおかしいですよね?

これには相場心理やメンタルが影響していると思います。

色々な情報や相場の動きがトレーダーを惑わせます。

最初から根拠に基づく正しい分析を繰り返せば勝てるというのを知っていれば、

余計な行動はしなくても良い事がわかると思います。

そもそもFXでは誰でも50%の勝率を持っています。

後は正しいチャート分析から勝率が高いトレードを繰り返すだけです。

一定数では負けますが、勝率と損益率が守られていれば資金は少しずつ必ず増えます。

これを知っているだけでも、今やっている自分のトレードが正しいのか判断できます。

今までこの数値を気にして来た人はいるでしょうか?

大勝ちを狙ったり、ハイレバレッジなトレードをする必要が無いんです。

FXに可能性の高さを感じて、実行した人達が1億円以上の年収を達成しています。

他の職業に比べてもどれだけ有利な条件か理解できたと思います。

ちなみに、僕の場合は勝率70~80%、損益率2.5~4%が平均的な数値です。

まずは損益率だけでも意識してみて下さい。

最低でも1.5~2%は狙いましょう。

チャンスと感じるトレードを絞り込む事ができます。

そうすれば勝率が低くても、損益率は守られているので、損失を限定しながら質の良いトレードが繰り返せます。

損益率が3%を狙うトレードなら、勝率が40%でも1.5%しか破産確率はありません。

10回中、6回も負けても100人中、1人か2人の退場です。

逆に退場する事の方が難しいくらいです(笑)

それだけ正しい知識を知らない実力不足なトレーダーが多いのだと思います。

確率を知って、よりFXに可能性を感じられたと思います。

こちらのサイトでは経済指標発表、アラート設定、通貨のボラティリティも知れるので、おススメです。

インベスティング・ドットコム
https://jp.investing.com/economic-calendar/

4.ロットサイズの計算

①~③までを考慮して計算してみます。

トレード日は12日とします。

獲得pipsはドル円のボラティリティ50pipsの内、スイングトレードの60%とします。

12日×30pips=360pips

これがひと月の獲得予定のpipsになります。

では自分の資金量に対して、どのくらいのポジションサイズが適正でしょうか?

先程の勝率と損益率が関係してきます。

勝率は最低でも70%あります。

つまり、リスク資産率は30%ですね?

自己資金が1万円とします。

この数値を元にこちらのサイトで計算します。

複利×FX.com
http://fukuriFX.com

ポジションサイズ計算
http://fxsinsi.blogspot.com/p/fxmarketspeed.html

この場合は最大ロットサイズは0.1となります。

これが最大ロットサイズなので、1/3~1/5サイズで仕掛けて行きます。

後は冒頭に書いたように、複利の力を働かせます。

自己資金は1000円からでも大丈夫です。

月にいくら副収入が欲しいか考えて、余裕資金で始めてみて下さい。

こちらのサイトで複利計算ができます。

FX複利計算プログラム
http://fukurifx.com/cifx/cifx.html

資金が大きい方がリスクを低くしてトレードできますが、海外FX口座を使えば少ない資金でも十分なリターンを得られます。

国内と比べてレバレッジが高いので、資金力をカバーしてくれます。

こちらの記事でも書きました。

国内と海外証券会社の大きな3つの違い

また、海外FX口座は圧倒的にXMがおススメです。

こちらの記事でも書きました。

なんで海外証券会社はXMなのか!

①~④まで予算作成の方法について書きました。

かなり具体的に計画が立てられると思います。

会社の予算作成でもここまで根拠を持って決めているのは多くないと思います。

実際に計算する事で、よりモチベーションがあがります。

ぜひやってみて下さい。

まとめ

・年齢や性別、特別な能力を持たずに稼げるのが職業トレーダー

・正しい資金管理は変動する可能性を予測して、その事態に備えて行動すること

・トレーダーの予算作成は4つの項目から合理的に算出する

ここまでお読み頂きまして、ありがとうございます。

どれだけFXがすごいか、可能性の高さを感じられたと思います。

そして、本当に職業としてトレーダーが成り立つ事もご理解いただけたと思います。

一番わかりやすいのは会社です。

多くの企業でFXや株、不動産を取り入れてますよね?

パチンコや競馬で収益を出し続けている会社は経営側だけです。

宝くじを当てて生計を立てている会社もありません。

一部の天才達は稼ぎ続けているかもしれません。

しかし、誰にでも可能性をがある事じゃないと簡単には取り組めません。

それだけ期待値が高く、収益化できるから企業もFXに取り組んでいる訳です。

当初は個人がFXの取引は出来ませんでした。

今は1000円からでもFXトレーダーになれる時代です。

本当にこれだけ恵まれている事実に気づいてない人が多すぎます。

欧米では5割以上の人が何かしらの投資を行っています。

日本は5割以上の人が貯金だけです。

貯金だけしてても資産が減る事を知らないからです。

通貨の価値は変動しています。

既に生活に組み込まれている投資の知識を付けないと黙ってお金を持って行かれているようなものです。

この機会にFXを始めましょう!