こんにちは!
YUMIAKIです。
今回は、「なんで海外証券会社はXMなのか!」について書きたいと思います。
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XMは海外No.1ブローカー
海外FXといえばXM(エックス エム)と言われている程の人気で、世界196カ国(30言語以上)でサービスを展開しているFXブローカーです。
FXブローカー賞を受賞するなどの実績もあります。
2017年には口座開設数100万を突破し、現在も右肩上がりで開設数が増えていて、海外FXをする人はXMの口座を1つは持っていると言っても過言ではない状況です。
世界10カ所以上の国の金融ライセンスを保有しており、日本語サービスは、セーシェルFSAライセンスを取得する、Trading Point(Seychelles)Limited.にて運営されています。
つまり、XMは世界的な金融プロバイダー「Trading Point」が運営している企業です。
世界4大監査法人である、KPMGによる定期監査を実施し、透明性の高い健全な運営を行っています。
日本人には馴染みの無い事かもしれませんが、信用力は高い会社です。
この信用力の高さから、日本のトレーダーから支持率No.1の大手海外FXブローカーです。
システムのスペックが高く、バランスも取れていて、独自のキャンペーンが充実していることも選ばれている理由のひとつです
高い約定力・約定スピードが人気で、約定拒否もありません。
最大レバレッジは888倍で、ゼロカットシステムがあり、豊富なボーナスシステムも用意されています。
それでは細かなメリットとデメリットを見て行きましょう!
XMのメリット
口座開設がすぐに出来る
口座開設の手順や準備する書類は別で書きます。
国内の証券会社は申請してから書類が届くまで数日時間がかかりますが、海外証券会社は入力が終われば、ほぼ即日でトレードできるようになります。
口座開設ボーナス、入金ボーナス、XMP(XMポイント)がある
まず、口座開設ボーナスです。
口座開設するだけで、入金しなくても3,000円もらえます。
次に入金ボーナスです。
初回のみ、最大で5万円まで入金額に対して、入金100%ボーナスがもらえます。
ちなみに、定期的に初回入金ボーナス100%は復活します(笑)
例えば
1万円入金ならボーナスポイントで1万円が付与され、合計2万円分として取引が出来ます。
5万円入金ならボーナスポイントで5万円が付与され、合計10万円として取引できます。
10万円入金はボーナスポイントが5万円までなので、合計15万円として取引できます。
(2段階目ボーナスを含まない、初回ボーナスのみの計算)
つまり、初回しかこの入金100%ボーナスは無いので、5万円入金が一番お得と言えます。
2段階目ボーナスについてです。
追加入金に対して20%(最大で50万円まで)ボーナスポイントがもらえます。
これは初回ボーナスをもらった後の入金額に対してなので、2回目以降もしくは入金額が最初から5万円以上の場合と考えて良いと思います。
例えば
1万円入金なら追加入金20%のボーナスポイントで2,000円が付与されます。
(初回ボーナスを既にもらっている場合)
5万円入金なら追加入金20%のボーナスポイントで1万円が付与されます。
(初回ボーナスを既にもらっている場合)
10万円入金なら追加入金20%のボーナスポイントで2万円が付与されます。
(初回ボーナス時から付与されます。)
いくらで始められるのか
初めてトレードする人が1万円入金する場合
口座開設ボーナスで3,000円、初回入金ボーナスで1万円の合計23,000円スタートです。
初めてトレードする人が5万円入金する場合
口座開設ボーナスで3,000円、初回入金ボーナスで5万円の合計103,000円スタートです。
初めてトレードする人が10万円入金する場合
口座開設ボーナスで3,000円、初回入金ボーナスで5万円、2段階目入金ボーナスが2万円の合計173,000円スタートです。
最後にXMP(XMポイント)についてです。
XMPは取引する度に、Lotサイズに合わせてポイントがもらえます。
こちらはトレード期間に応じてステータスと言われるランクが変わります。
EXECTIVE→GOLD→DIAMOND→ELITEの順でポイント付加が高くなります。
また、実際の取引で使えるボーナスポイントですが、XMPは現金に変換もできます。
ただし、換金率が悪いので、トレード資金に回してトレードで稼いだ方が良いです。
いかかでしょうか?
複雑な感じがしますが、間違いなく損はしていません(笑)
参加者のトレードしやすい環境を整える為のサービスの一環です。
他の海外証券会社にはここまでのサービスは無いです。
同様のボーナスポイントは存在しますが、金額が異なりますし、そもそもボーナスポイントを設定していないブローカーもあります。
※ボーナスポイントは実際の資金として取引に使えますが、出金はできません。
(XMPは換金すれば出金額に追加できます。)
ボーナスポイントを利用して出た利益は出金できます。
MT4とMT5に対応している
MT4(MetaTrader4=メタ トレーダー フォー)は、ロシアのMetaQuotes社が開発した世界的にもっともメジャーなFX取引プラットフォームです。
無数のテクニカル指標を同時に表示させたり、世界中の開発者が作ったオリジナルのテクニカル指標や自動トレードシステム(EA)等をインストールして使うことができます。
高性能な取引プラットフォームで、テクニカル分析を重視する世界中の中上級者から圧倒的な支持を得ている取引プラットフォームです。
国内の証券会社ではMT4対応している業者は少なく、自社で開発したツールを用意しています。
この辺りは自社のサービスに依存してもらう為ですね。
断言しますが、MT4・MT5がダントツで使いやすいです。
市場は海外のトレーダーが7割以上で、使っているのはMT4です。
現在は、だんだんとMT5へ移行が始まっています。
「MT4を使うとユーザーが勝ちやすくなるから使えないようにしている」という話も聞いた事があります。(全く根拠はありません。)
そのくらい、MT4を使っているかどうかは重要です。
極端に言うと、メガネを付けるか付けないかくらいの差がそこにはあります。
この辺りは分析方法を紹介する部分でお話できればと思います。
個人で複数口座を持てる
国内の証券会社では会社ごと変える必要がありますが、XMは1人で8口座まで保有できるので、トレード手法別に資金を分散できます。
例えば、スキャルピング、デイトレ用の口座とスイング用の口座を分けて、資金配分を変えたりします。
僕の場合は手法と別で出金用の口座を作っています。
出金額を確定する為に、1ヶ月分の利益を出金用口座に移動して、必要な額を出金するようにしています。
口座を分けなくても出金はできますが、トレードする際に自分で計算することになります。
実際にトレードを始めると口座内の金額で考えるので、いちいち出金額を考慮してトレードするのは煩わしいと思います。
最低出金額が1万円以上必要(クレジットカード、Bitwalletは500円)で、銀行間取引の手数料は2,000~5,000円かかります。
出金毎に銀行間取引は手数料が発生するので、出金回数は少ない方が良いです。
レバレッジ888倍、証拠金維持率20%、追証なし
低資金の参加者に対してはこれ以上の条件は無いでしょう。
資金は多い方が有利なのがFXですが、それをカバーする為のレバレッジです。
レバレッジの大きさも大事ですが、追証なしのゼロカットシステムは国内の証券会社ではありえないサービスです。
こちらの記事でも書きました。
国内と海外証券会社の大きな3つの違い
https://www.life-support-traders.xyz/国内と海外証券会社の大きな3つの違い/
サポートが充実している
やはり海外の会社という事で、国内の証券会社に比べると不透明性を感じると思います。
海外の会社ですが、日本語に完全対応していますし、 24時間受付で日本人スタッフが答えてくれます。
金融ライセンスも取得しています。
入出金に対してのトラブルもほとんどありません。
イレギュラーがあると大きく取り上げて、「出金拒否された」みたいな事が広まります。
絶対無いとは言いませんが、他の海外証券会社に比べれば優秀です。
日本語の説明動画や無料のセミナーもあります。
サポートやシステムに関しては、XMのホームページでも確認して頂きたいですし、不安な事は実際にオペレーターに問い合わせても良いと思います。
たとえ良いとわかっていても、おススメされている内容が事実確認できるか調べる事は大事です。
そのまま受け取ると、時期によって変わっているサービス内容や制度もあります。
きっかけを知ったら、納得するまで調べて、リスク許容を決めるのが良いと思います。

XMのデメリット
スプレット(手数料)は広め
サービス満点のXMですが、利益を出さなければ何もできません。
その理由はスプレット(手数料)の広さです。
つまり、国内証券会社に比べると手数料は高いという事ですね。
簡単に国内の大手証券会社と比べると、流動性のあるUSDJPY(ドル円)ですら大きな開きがあります。
比較ポイント | XM | DMMFX | GMOクリック証券 |
レバレッジ | 888倍 | 25倍 | 25倍 |
ゼロカット | 有 | 無 | 無 |
スプレッド(USD) | 1.8pips | 0.3pips | 0.3pisp |
資金が200万円を超えると最大レバレッジが変わる
意外と知られていないかもしれませんが、資金が200万円を超えると、最大レバレッジが200倍になります。
含み益で200万円を超えても切り替わるので、口座に入れる資金としては100万円~150万円までが良いと思います。
急にXMから連絡が来て切り替わるので、証拠金維持率が変わります。
戻すには資金を出金して、サポートに連絡する必要があります。
取引しないと休眠口座として維持手数料がかかる。
こちらもあまり知られていませんが、口座残高を残したまま、90日間以上トレードも入出金も無い場合は休眠口座の扱いになります。
休眠口座になると口座維持手数料として、毎月5$残高から引かれます。
口座残高が0円は無料で維持されますが、0円になってから90日経つと口座凍結されてログインすらできなくなります。
信託保全が20,000ユーロまで(日本円で250万円)
世界で最も基準が厳しいとされる、英国FCA(元FSA)の基準をクリアーして、最高レベルの許認可(登録番号 538324)を受けています。
このライセンスルールに則って、万が一の際には、最大20,000€(日本円で250万円)までの信託保全を受けることができます。
XMでは顧客資金と経営資金をバーグレイズ銀行にて分別して管理しています。
顧客資金には一切手をつけていない為、倒産したから顧客資金が全て返ってこないということは考えずらいです。
また、日本の顧客が利用している口座は、XMが万が一、資金の返済が不可能な事態になった場合に備え、最大100万ドル(日本円にして約1億円)まで返金がカバーされるAIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)保険に加入しています。
大金を入金していなければ、国内の証券会社と比較しても遜色ないと思いますが、出金方法が海外送金なので、非常時にはやはり心配な部分ではあります。
海外口座なので、課税が日本と異なる
国内証券会社では、 申告分離課税に当たる為、FXでどんなに利益を出しても20%しか税金がかかりません。
しかし、海外証券会社では稼いだ額によって税率が変わります。
これは同じFXの利益でも、使う証券会社が国内と海外で区分が変わるからです。
以下、海外証券会社に適用される総合課税の税率です。
利益 | 税率 |
195万円以下 | 15% |
195万円~330万円以下 | 20% |
330万円~695万円以下 | 30% |
695万円~900万円以下 | 33% |
900万円〜1800万円以下 | 43% |
1800万円以上 | 50% |
海外証券会社では、稼げば稼ぐ程、多く税金を取られるということですね。
まとめ
・XMは海外FXNo.1ブローカーで、信頼性も高く、日本人が1番利用しているブローカー
・メリット、デメリットを知って、トレードしよう
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございます。
知識系は経験談も交えるとかなり長文になってきますね(笑)
それでも知っている内容はこれから参加する人が無駄足にならないよう書いて行きたいと思います。
ここで書いたデメリットに関しては、スキャルピングをする人や資金がある人以外は気にする必要がないと思います。
低資金からお金を稼ぐにはとにかく恵まれた環境です。
上手く活用していきましょう!