こんにちは。

YUMIAKIです。

今回は、「誰でもプロトレーダーになれる!プロと達人の違いとは」について書きたいと思います。

スポンサーリンク

プロと達人の意味

2つの言葉は似ているようで違います。

プロ… あるものごとを生計の手段として行なう人。

達人… 豊富な経験と長年の鍛練により、その道の真髄を体得した人。

辞書に載っている意味です。

達人とは一般人が到達できないレベルの技術を身に付けたマネできない人でもあると思います。

例えば、空手家や書道家などです。

空手の達人、書道の達人とは言いますけど、プロの空手家とかプロの書道家とはあまり聞かないです。

テレビに出て来るような達人はほとんど自分では到底できないような技を披露しています。

このような点からも達人という言葉とイメージにほとんど差はないです。

しかし、プロには違いがあります。

プロとはプロフェッショナルの事ですが、何でも完璧に出来る人、質問した疑問に何でも答えられる人や要望を越える提案をしてくれる人をプロと思っていませんか?

実際に、プロ野球選手をはじめ、プロ棋士などはその技術と知識で生計を立てています。

でもプロ野球選手だってミスはしますし、プロ棋士だって負けます。

それなのに自営業や会社員の場合はもっとプロに対する認識が厳しいです。

仕事にわからない事やミスがあると「プロ失格」とか言われて怒られたりします(笑)

「それはお前の準備不足だろ」って思いますか?

じゃあ、プロ野球選手は準備不足なんでしょうか。

トレーニングはもちろん、食事から睡眠とめちゃくちゃ準備しています。

仕事だってミスが無く、良いパフォーマンスができるように準備します。

定義としてのプロは同じなのに、扱いにずいぶん違いがあります。

これには先入観やイメージがそうさせている部分もあると思います。

一般的な仕事の多くは誰にでも再現性が高い内容で、物を売る側は買う側よりも詳しくて当然という考えを持っているからです。

「プロならできて当たり前」などと決め込んでしまうと思考停止して一方的な考え方になってしまします。

ユーザー側に勝手に作られたイメージに対して、応えられるかどうかが判断基準になっています。

プロの定義で言えば、その仕事で稼いで生計が成り立っているならプロなんです。

つまり、達人にはなれなくても誰でもプロになれます。

プロトレーダーとは

プロと達人の違いについて書いてきましたが、イメージが変わりましたか?

ゴルフだっていつも注目されてランキング上位に来るプロ選手もいれば、レッスンプロのように技術は一定基準を越えていて、教えるのが上手いプロもいます。

ではプロトレーダーとはなんでしょう。

ここまで書いてきたので、うっすらわかる方もいるかもしれません。

イメージではタワーマンションに住んで、高級車に乗り、月に何百万、何千万と稼いで自由に暮らしている感じだと思います。

なんでかと言うと、そうゆう人ばっかりテレビやネットに出るからです(笑)

これはゴルフで言えばトップ選手の暮らしです。

何だってトップまでたどり着いた一部の人は収入に差はありますが、だいたい同じような生活だと思います。

プロトレーダーとは、トレードで生計を立てられている人の事です。

つまり、専業トレーダー全員が月に何百万と稼いでいる訳ではありません。

確かに年収が億を超えている職業の半分以上はトレーダーです。

これは誰でも稼ぎやすいという意味ではなく、期待値の高さを示しています。

絶対に憶を稼ぐのは無理とは言いませんが、難しいです。

だから注目されるんです。

ガッカリしましたか?

でも大丈夫です。

平均的な会社員よりも稼ぐ事は簡単です。

そもそも僕が提案しているのは月に数万円稼いで、本業をサポートできる副業として稼いで行こうという内容なので、もっと簡単です。

本当に誰にでもできる再現性の高い物だと思っています。

これから始める人は稼げるようになったその先に、月に何百万と稼いでいける道もあるというくらいに考えて置いてください。

先入観やイメージを無くそう

FXにおいて、先入観やイメージは致命傷になります。

思考停止して、思った方向のプランだけ考えると、反対に動いた時に損切りできなかったり、ロットを追加したりして想定以上の損失を出してしまいます。

僕はプロとは「どんな状態でも結果を出す人」だと思っています。

トレーダーの結果は利益です。

簡単な相場もあれば難しい相場もある中で、一定以上の収入を確保できる人がプロトレーダーだと思っています。

たとえそれが50万の月、10万の月、0円の月があってもトータルで生活費を稼げていて、マイナスになっていなければプロトレーダーです。

よく何かを始める時に稼げるか稼げないかを気にする人がいます。

特に悪い事ばっかりに目を向けて、必要ない先入観を持って聞いてきます。

メリットだけでなく、デメリットにも目を向けて知っておくことは大事ですが、行動しなくなったり、批判するような考えを持つのはダメです。

「FXなんてギャンブルだし、興味ない」とか言ってる人に限って、周りの反応から判断していたり、実は過去に自己流でトレードして失敗している人が多いです。

はっきり言って、もったいないです。

誇大広告のような物に目を向けて、稼げるかどうか疑うよりも再現性があって稼ぎ続けられるかに注目して欲しいです。

このブログでも誰でもやればできる内容を中心に提案します。

大きなリターンを最初から狙うよりも小さく簡単に出来る事を続けて、その数を増やした方が良いです。

達人の動画集

これをただの筋トレとは思わないで下さい。

簡単にやっているように見えますが、ボディーバランスはもちろん、大前提として「重い物を持ち上げる」というシンプルな動きが普通はできないです。

そんなに簡単ならウエイトリフティングとかオリンピック競技にならないですよ。

ハンマー投げなのに、ここまで発想を展開できるという…

実は短距離走もめちゃくちゃ早くて100mの選手にもなれるレベルです。

身体能力と脳のイメージをリンクさせて発揮する達人だと思います。

これ、当たり前ですけど失敗したら一発で致命傷になります。

マネできないというか、カッコいいけどマネしたくない(笑)

体操をやっている人に聞きましたが、自分の体で出来る事がわかれば恐怖感がなくなるそうです。

FXも正しく理解して、悪いイメージを無くして何ができるかわかれば怖くなくなるはずです。

職業を極めた達人ですね。

一部関係ない特技のような達人もいましたが(笑)

こうゆうのを見るとまだまだ機械よりも人間最強だと思います。

まとめ

・プロとは、あるものごとを生計の手段として行なう人。

・達人とは、豊富な経験と長年の鍛練により、その道の真髄を体得した人。

・プロトレーダーには誰でもなれる。

・先入観やイメージを無くして、小さく簡単に出来る事を続けよう。


最後の動画集に出ている人達は恵まれた才能に加えて、さらに鍛えて独自の技を手に入れた達人です。

なぜなら、見た人全員がマネできないからです。

ここまで読んでいただいた方なら、自分も達人にはなれなくても何かのプロにはなれると思えたのではないでしょうか。

プロには本気で取り組めば誰でもなれます。

まずはFXのプロトレーダーになって、自分のやりたい事を実現する確率を上げましょう。